媚薬香水とは

恋愛に効く香り

媚薬香水とは?男女別のおすすめ商品・効果的な使い方を解説

「媚薬香水は本当に効果があるの?」

「媚薬香水の選び方や使い方が知りたい」

このような疑問や悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近は、媚薬香水として異性を惹きつける作用があるフェロモン香水が注目を集めています。

この記事では媚薬香水の基礎知識と、男女別のおすすめ商品について解説していきます。

意中の相手を振り向かせるためのヒントとして、お役立てください。

この記事を書いた人

tameda
長崎県出身、東京都在住。妻とウサギ二羽と4人暮らし。
恋愛系ライター歴約3年、複数のメディアで執筆しています。離婚歴もあり、数多くの恋愛をしてきた経験から、恋愛に役立つアドバイスを提供できるよう心掛けています。

媚薬香水に関する基礎知識

まずは、媚薬香水の効き目と、その裏付けとなる基礎知識について把握しておきましょう。

そもそも媚薬とは?

主に性欲を高めさせたり、恋愛感情を起こさせるような薬を言う。惚れ薬とも称される。又、感度を高めるのにも使う。

引用:Wikipedia

媚薬には「性欲を高める」「恋愛感情を起こさせる」という2つの作用があるといわれています。

一般的には前者のイメージの方が強いかもしれません。

媚薬には液体・錠剤・軟膏の3種類のタイプがあり、性的な興奮度を高めることを目的に使用することが大半です。

しかし、性的な興奮が高まって相手に欲情しているということは、相手に魅力を感じているということと同義になります。

つまり、恋愛感情を起こさせる作用も十分期待できるのです。

よって、媚薬はただ性的な目的だけではなく、意中の相手を振り向かさせたいときにも有効なアイテムだといえます。

媚薬香水と普通の香水の違い

一般的な香水は、エッセンシャルオイル・香料・水を主な原材料として製造されています。

媚薬香水に関しても、上記3つの原材料が使用されていることに変わりはありません。

ただし、媚薬オイルはそこに自然界のフェロモンを模倣した特殊な物質や、人間の気分を高揚させる効果があるといわれている特殊なエッセンシャルオイルが配合されています。

「媚薬」とはそれらの特殊な物質やエッセンシャルオイルのことをさしており、普通の香水に媚薬成分を配合したものが媚薬香水だといえます。

媚薬香水の効果

媚薬香水は、前述したように性的な興奮度を高める作用・恋愛感情を起こさせる作用が期待できます。

人間は鼻にある鋤鼻(ジョビ)器官でフェロモンを感知するといわれており、鋤鼻器官は大脳の視床下部という部分に作用します。

フェロモンには人間の行動や感情に影響を与える作用があり、媚薬香水によって意中の相手に性の対象としての魅力を感じさせる効果があるといわれています。

つまり、フェロモン香水は鋤鼻期間を通して相手の行動や感情に影響を与え、自身を魅力的に感じさせて相手に積極的な行動を取ってもらうという効果が期待できます。

媚薬の歴史

媚薬は、古くから愛の薬として知られており、さまざまな文化や時代で人々に愛されてきたアイテムです。

媚薬香水の源流は古代ローマやエジプト、中世ヨーロッパの時代にまで遡ります。

当時は香料を身体に塗ることで異性に対してアピールするという習慣があり、その香料の原材料であるハーブやスパイスには「異性を魅了する効果がある」と信じられていました。

「香水」という形ではなかったにしても、香りの力を使って異性を魅了するという手法自体は、遥か昔から使われてきたのです。

古代エジプト、古代ギリシャ、ローマ帝国などで、どのような媚薬が使用されてきたのか見てみましょう。

古代エジプトでは神聖なものとした扱われていた

古代エジプトでは、媚薬は神聖なものとして扱われ、神殿での宗教的な儀式や祭りの一環として使用されていました。

エジプトの女性は、香り高い植物や香料を使った香水を身につけることで魅力を高め、男性を誘惑しました。また、エジプトの女性はワインやハチミツを混ぜた特別な飲み物を作り、愛の神々への供物として使用しました。

古代ギリシャでは「アフロディジアック」と呼ばれる媚薬が流行

古代ギリシャでは、媚薬はアフロディーテやディオニュソスなどの神々と関連付けられていて、愛と美の女神であるアフロディーテにちなんで「アフロディジアック」と呼ばれる媚薬が広く使用されていました。

これらの媚薬には、ハチミツやシナモン、ザクロなどの天然成分が含まれており、性的な興奮を高める効果があるとされていました。

ギリシャでは、植物や動物の部位を組み合わせてさまざまな媚薬が開発されていました。これらの媚薬は、性的な興奮を高めるだけでなく、不妊症や性的な問題を解消するためにも使用されました。

ローマ帝国でも媚薬は一般的に使用されていた

ローマ帝国でも、媚薬は一般的に使用されていました。

ローマ人は、様々な植物や動物の部位を使用して媚薬を作り、香水やアロマオイルを使用して自分自身を魅力的に見せることにも努めました。

ローマの詩人オウィディウスは、媚薬の使用について詳細に書かれた詩を残しており、その中で媚薬の効果や使用方法について言及しています。

中世に入ると、キリスト教の影響により、媚薬の使用は非道徳的とされましたが、一部の人々はまだ媚薬を使用し続けました。

このように古代から、媚薬は人々の関心を引き続けており、さまざまな形で使用されてきたのです。

媚薬香水の選び方

媚薬香水はさまざまなブランドから多くの商品が販売されています。

その中から、あなた好みの媚薬香水をチョイスするポイントをお伝えします。

香りの種類で選ぶ

媚薬香水を選ぶ際の一つのポイントになるのが、香りの種類です。

媚薬香水は、普通の香水と同様にさまざまな香りのものが販売されています。

官能的な雰囲気を演出したいときはフローラル系やオリエンタル系の媚薬香水をチョイスするとよいでしょう。

また、柑橘系やシトラス系など爽やかな香りのものなら、普段使いの香水としても適しています。

もしくは、既にお気に入りの香水がある方や香水独特の香りが苦手な方は、無香料タイプの媚薬香水をチョイスするのもアリです。

香水の形状で選ぶ

媚薬香水の形状は、主にスプレータイプのものと練り香水タイプのものがあります。

スプレータイプのものはバッグに入れて携帯しやすく、外出先で使いたいときや付け足したいときも便利です。

練り香水タイプのものは、香水の香りをさりげなくアピールしたい方や、アルコールを使用した香水が肌に合わない方におすすめです。

香水のブランドで選ぶ

普段から香水をよく使う方は、お気に入りの香水ブランドのラインナップの中からフェロモン香水・モテ香水といわれている商品をチョイスするといいでしょう。

異性を魅了して振り向かせるために開発した商品をリリースしている香水ブランドは、数多くあります。

中には、フェロモン香水がヒットしたことで有名になったブランドや、フェロモン香水を専門としているブランドもあるので、ぜひチェックしてみてください。

容量で選ぶ

初めて媚薬香水を利用するなら、まずはお試し感覚で利用できる小容量の商品の方が購入しやすいはずです。

また、香水には商品によって開封後の品質を保持するための使用期限が定められています。

使用期限内に使い切れるよう、スプレータイプなら30ml以下、練り香水なら6g前後の容量のものを購入することをおすすめします。

落としたい相手の好みに合わせて選ぶ

最初に紹介した「香りの種類で選ぶ」に附随しますが、自身の好みにではなく落としたい相手の好みに合わせて自身が使う香水を選ぶとより効果的です。

相手の好みの香りがわかっていれば、その好みに合った媚薬香水の香りを漂わせることで「良い匂いだな」と思ってもらいやすいはず。

人は香りや匂いによってその対象のことを記憶する性質があり、意中の相手好みの香りを漂わせれば自身の存在感をより強烈にアピールできそうです。

媚薬香水はどこに付ける?

この章では、媚薬香水の効果をより発揮できる香水を付ける場所について解説します。

耳の後ろ

耳の後ろは、体温が高いため揮発性が良い場所です。

媚薬香水の香りを強く漂わせたいときにおすすめです。

手首の内側

手首の内側も体温が高いうえ、よく動かす場所です。

そのため香り立ちが良く、1プッシュ程度の少量でも十分な香りを発します。

香水を付けたら両腕の手首を擦り合わせ、香料を均一に伸ばしましょう。

ウエスト

ほのかに媚薬香水の香りを漂わせたいときは、ウエストにつけると効果的です。

食事のシーンなどでも、場の雰囲気をくずさない程度に香りをアピールできます。

太ももの裏

太ももの裏や膝裏、足首などの下半身も、媚薬香水の香りをほのかに漂わせたいときもおすすめです。

ビジネスシーンなどでの普段使いの場所としても最適だといえます。

【男性向け】おすすめ媚薬香水TOP5

媚薬香水には、意中の女性を落とすために開発された男性向けの商品も多く発売されています。

その中でも、特におすすめの商品は以下の5つです。

①ボディセンス

フェロモン香水ボディセンス

発売元 株式会社ソシア
価格 7,800円(税込)
内容量 4g
種類 練り香水
フェロモン成分 アンドロスタジェノン
主な香り成分 ムスク(微香性)

ボディセンスは、香りの力を使ってその人自身の性フェロモンを高めることを目的に開発された商品です。

「男のブースター香水」の異名を持ち、微香性のムスクの香りが大人の男性の色気を演出してくれます。

女性の生理反応や行動反応と性フェロモンの関係性を20年に渡って研究し開発された、まさに女性を落とすために生まれた媚薬香水です。

チェック⇒ ボディセンスの販売サイトはこちら

②ラグネット

フェロモン香水LAGNET

発売元 ホーイズム株式会社
価格 5,940円(税込)
内容量 10g
種類 練り香水
フェロモン成分 オスモフェリン、ベニバナエキス
主な香り成分 ムスク

ラグネットは、男性用フェロモン香水として抜群の人気を誇る商品です。

女性ウケしやすいムスクの香りは、女性の嗅覚と脳を刺激して「ドキッ」させてくれます。

美容業界で働く女性達へのアンケート結果では「好きそうな香りNo.1」「清潔感のありそうな香りNo.1」「トキメキそうな香りNo.1」の3冠に輝いており、女性ウケの良さが示されている商品です。

チェック⇒ LAGNET SOLID PERFUME -MUSK-販売サイト

③GINOプレミアムパヒュームストーリア

GINO プレミアムパヒューム

発売元 アールスタイル
価格 4,494円(税込)
内容量 25ml
種類 未記載
フェロモン成分 未記載
トップノート オレンジ、レモン、グリーンティ
ミドルノート ジャスミン、イランイラン、ミュゲ
ラストノート ウッディ、アンバー、ムスク

GINOプレミアムパヒュームストーリアは、「思わず女性が振り向いてしまう香り」をコンセプトとして開発された商品です。

爽やかな柑橘系の香りから優しいフローラルな香り、そして深みのあるウッディ・アンバー・ムスクの香りへと、時間が経つごとに香りの変化を楽しめます。

とにかく「女性ウケ」を第一に考え、さまざまな試行錯誤の末に感性された究極のモテ香水だといえます。

チェック⇒ GINO プレミアムパヒュームストーリア販売サイト

④フェロモン香水 F for MEN

フェロモン香水 F for MEN

発売元 株式会社ライフブースター
価格 6,578円
内容量 8ml
種類 オードトワレ
フェロモン成分 未記載
おもな香り成分 ムスク

フェロモン香水 F for MENは「どんな男も香りでモテろ!」をキャッチフレーズとした男性用フェロモン香水です。

男性ホルモン「テストステロン」と同等の香りを作り出すことにより、女性が振り向く香りを実現しています。

ダンディーなムスクの香りを漂わせ、色気を纏う大人の男性として意中の相手にアプローチしましょう。

チェック⇒フェロモン香水 F for MEN販売サイトはこちら

⑤MAGINA オスモフェロン SENSE WEAR BERGAMOT

MAGINA

発売元 MAGINAオンラインショップ
価格 3,980円
内容量 8g
種類 練り香水
フェロモン成分 オスモフェロン
トップノート ベルガモット、オレンジなど
ミドルノート ラベンダー、シナモンなど
ラストノート バニラ、ムスクなど

「MAGINA オスモフェロン SENSE WEAR BERGAMOT」は、女性の本能に訴えかけるフェロモン物質オスモフェロンを配合したフェロモン香水です。

ワセリンのような使い心地の練り香水タイプで、一度つけると長時間香りが持続します。

心地よい清潔感と、大人の男ならではの魅力を両立してくれる香りが魅力的です。

チェック⇒MAGINA オスモフェロン SENSE WEAR BERGAMOT販売サイト

【女性向け】おすすめ媚薬香水

女性向けのおすすめ商品はこちらの記事で紹介しています。

興味がある方はぜひチェックしてみてください。

チェック⇒女性用フェロモン香水の効果って本当にあるの?プラセボ効果で錯覚してるだけ?

媚薬香水に関するよくある質問

最後に、媚薬香水に関するよくある質問とその解答を紹介します。

他のタイプの媚薬と媚薬香水、どっちが効き目が強い?

液体・錠剤・軟膏などの媚薬と、媚薬香水はそもそもの用途が違います。

媚薬香水は媚薬効果のある成分が入った香水の香りを纏うことで、自身の魅力を高めることが目的です。

対して他のタイプの媚薬は、体内に媚薬を取り込むことで直接的な効果を促します。

よって、効果としては他のタイプの媚薬の方が高いはずです。

ただし、液体・錠剤・軟膏などの媚薬で意中の相手を落とすには、相手側に媚薬を服用してもらう必要があります。

どのタイプの媚薬にしても相手に服用してもらうことは現実的ではないはずなので、自身が媚薬香水を身に纏って間接的な効果を期待した方がいいでしょう。

媚薬香水に副作用はある?

媚薬香水の副作用に関しては、一般的には報告されていません。

ただし、香水は利用する方によってはアレルギー反応や肌への強い刺激を感じることがあります。

少しでも症状がみられたらすぐに使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。

媚薬香水を使ってはいけない人は?

媚薬香水は年齢などは問わず、誰でも使用できます。

ただし、TPOをわきまえて使用することは大切です。

商品によっては香りが強いものがあるので、ビジネスシーン等での使用は控えた方がいい場合もあります。

また、どんなに良い香りの香水でも付け過ぎは逆効果です。

フワッと香る程度の少量での使用を心掛け、TPOをわきまえて使用してください。

まとめ

媚薬香水とは、異性を惹きつける魅力があるとされるフェロモン香水の中でも、特に性的な興奮を高める作用があるものです。

香りによる性的興奮を高める作用は古代から信じられています。

また、媚薬香水の魅力は香りを纏うことによって意中の相手にアピールする作用だけではありません。

心地良い香りに身を包むことによって自分に自信が持て、意中の相手に対して積極的にアプローチするきっかけとなるはずです。

自身の魅力を最大限に高め、意中の相手を振り向かせるために、媚薬香水をぜひお試しください。

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