恋愛の悩み

彼氏に冷めたと言われた!復縁するためにやるべきこと・やるべきではないこと

「彼氏に気持ちが冷めたと言われ、振られてしまった。復縁するにはどうしたらいい?

この記事をお読みのあなたは、上記のような悩みを抱えて葛藤しているはずです。

大好きな彼氏からの突然の「気持ちが冷めた」といわれ、例えようがないほどの大きな悲しみを感じているのでしょう。

どんなものごとでも、結果には必ず原因があります

この記事では、彼氏の気持ちが冷めてしまった理由と、その理由から考える復縁するためのアクションについて解説します。

この記事を書いた人

tameda
長崎県出身、東京都在住。妻とウサギ二羽と4人暮らし。
恋愛系ライター歴約2年、複数のメディアで執筆しています。離婚歴もあり、数多くの恋愛をしてきた経験から、男性目線で役立つアドバイスを提供できるよう心掛けています。

彼氏に冷めたといわれた女性必見!復縁に関するアンケート調査の結果

世の中には、あなた以外にも彼氏から突然別れを告げられた女性はたくさんいます。

そんなあなたと同じ境遇の女性達に対しておこなわれたアンケートの結果には、あなたを勇気づける効果があるかもしれません。

復縁に関するアンケート調査の結果

  • 復縁の可能性は14%、約7人に1人
  • 復縁までの冷却期間は半年以下のカップルが56%
  • 復縁成功者の5人に1人はそのまま結婚している

復縁の可能性は14%、約7人に1人

迫ったことも迫られたこともない 35%
迫りできた 8%
迫りできなかった 16%
迫られした 6%
迫られ断った 35%

(出典:zired

上のグラフ・表は、占い専門Webマガジン「zired」がおこなった、復縁に関するアンケート調査の結果です。

自ら復縁を迫ってできた人は全体の8%、相手の方から復縁を迫られ受け入れてた人が6%、計14%の人が復縁経験があるということになります。

人数に変換すると、約7人に1人の割合です。

ポイント

この調査結果から、あなたを振った側である彼氏の方から復縁を迫られる可能性もあると捉えられます。

復縁を迫った経験がある 復縁を迫られた経験がある
男性 25% 25%
女性 24% 49%

(出典:zired

同アンケートでは、女性の49%、約2人に1人が復縁を迫られた経験があることがわかっています。

復縁までの冷却期間は半年以下のカップルが56%

1ヶ月未満 14%
1〜3ヶ月 20%
3〜6ヶ月 22%
6〜12ヶ月 14%
1〜2年 18%
2〜4年 8%
5年以上 4%

(出典:zired

上の表は同じく「zired」がおこなったアンケートの「復縁までの期間」に関する調査結果です。

復縁経験者の56%が、復縁までの冷却期間は半年以下であることがわかります。

彼氏に「気持ちが冷めた」と言われて振られてしまった場合、ある程度の冷却期間を持つことは必須です。

しかし、その期間が長くなると彼氏に新しい恋人ができたり、生活環境が変わってしまったりする可能性があります。

ポイント

ある程度気持ちを落ち着かせてお互いを客観視できるようになる半年以内の期間が、復縁のベストタイミングだといっていいでしょう。

復縁成功者の5人に1人はそのまま結婚している

(出典:恋愛応援なび

上記2つとは別の調査ですが、日本トレンドリサーチがおこなったアンケートによると、復縁に成功した人のうち21.9%はその後結婚に至っていることがわかっています。

実に、5人に1人以上の割合です。

ポイント

「別れ」という困難を一度乗り越えたカップルは、お互いに対しての理解度や愛情が以前よりも増すのかもしれません。

あなたも現在直面している「復縁」という壁を乗り越えれば、そのままゴールインすることも十分あり得るはずです。

彼氏に冷めたといわれた理由は大きく分けて2つ

彼氏に冷めたといわれた理由は、大きく分けると以下の2つに集約されます。

彼氏に冷めたといわれた大きな理由

  • 好きではなくなってしまった
  • 好きだけど、理由があって別れたくなった

それぞれの理由を、さらに細分化して解説します。

好きではなくなってしまった

「好きではなくなったから気持ちが冷めた」という彼氏には、その奥に以下のどちらかの理由があるはずです。

好きではなくなってしまった彼氏の心情

  • 性格・価値観の不一致
  • 他に好きな人ができた

性格・価値観の不一致

彼氏はあなたとの交際期間の中で性格・価値観の不一致を感じたことで愛情が薄れてしまい、「気持ちが冷めた」という言葉に繋がったのかもしれません。

「こういうときはこうして欲しい」「相手のこういう部分が理解できない」などと感じる部分は、多少なりともお互いにあるはずです。

メモ

性格・価値観が他人と完全一致することはありえず、同じ環境で生活をしている家族ですらも、個々が別々の性格・価値観を持っています。

よって、恋人とはお互いの性格・価値観の違いを認め合う・尊重し合うことが必要です。

しかし、どうしても理解できない・許せないほどの大きな違いを感じると、我慢の限界を迎えることもあります。

あなたの彼氏は性格・価値観の違いに我慢の限界が感じ、気持ちが冷めてしまったのかもしれません。

他に好きな人ができた

もしかしたら、彼氏には他に好きな人ができてしまい、あなたへの気持ちが薄れてしまったのかもしれません。

「人を好きになる」ということは、理屈では説明できない部分も多々あります。

あなたという存在がいながら他に好きな人ができたのだとしたら、彼氏としても大きな葛藤を抱えたはずです。

しかし、恋愛感情は理屈では説明できないからこそ、自分の気持ちに正直になるしかないでしょう。

彼氏の中であなた以外の女性の存在が大きくなってしまい、別れるという苦渋の決断をしたのかもしれません。

好きだけど、理由があって別れたくなった

「好きだけど、理由があって別れたくなった」という場合は、あなたとの交際よりもその「理由」の方を優先したくなった状態だといえます。

その「理由」があるために恋愛やあなたの優先順位が下がり、必然的に気持ちが冷めてしまったのかもしれません。

恋愛よりも優先したくなる「理由」として考えられるのは、以下の3つのいずれか、もしくはそれぞれが複合的に絡み合っている場合もあるでしょう。

好きだけど、他の理由で別れたくなった

  • 忙しさや環境の変化
  • マンネリ化して刺激がなくなった
  • 「一人になりたい」と考えるようになった

忙しさや環境の変化

仕事などの事情による忙しさや環境の変化が、あなたへの気持ちが薄れてしまった理由かもしれません。

人は誰しも、コンフォートゾーンという「慣れ親しんだ環境」を好む性質があります。

極端に忙しい状態や、自身が身を置く環境に変化が起きた場合は、そのコンフォートゾーンから出た状態です。

その状況に慣れるまで、もしくは一定の期間が過ぎてその状況が緩和されるまでは、複数のことに気を配るほどの心の余裕がなくなってしまいます

従って、忙しさや環境の変化に適応することが最優先となり、恋愛をする余裕がなくなり、あなたへの気持ちが薄れてしまうのです。

マンネリ化して刺激がなくなった

カップルは、交際期間が長くなるにつれてどうしてもマンネリ化を避けられません。

交際当初は時間がいくらあっても足りないと感じるほどたくさんあったデートプランも、1年ほども交際すればほとんど消化してしまうはずです。

一緒にいることが当たり前となり、お互いの一挙一動に感情が揺れ動くことも少なくなっていきます

感情の揺れがないということは、恋愛のドキドキ感がないということです。

よって「もう気持ちが冷めてしまったのかも」と考えるようになり、別れを決断する場合もあるでしょう。

「一人になりたい」と考えるようになった

上記の「忙しさや環境の変化」に身を置いている場合や、恋人と一緒に過ごすことが当たり前となった場合は、おのずと「一人になりたい」と考えるようになります。

「一人になりたい」と考える彼氏の心情

  • ゆっくりと考えごとをしたい
  • 休みの日は文字通り休息に当てたい
  • 趣味や好きなことに没頭したい

上記のような理由で一人の時間を欲するようになり、あなたと一緒に過ごす時間を煩わしく感じるようになってしまったのかもしれません。

「一人の時間を欲しているということは、もう彼女への恋愛感情がないということだ」と自己認識し、あなたに別れを告げたと考えられます。

冷めたという彼氏と復縁したいならやるべきこと

気持ちが冷めてしまった彼氏と復縁するために、あなたがやるべきことは以下の7つです。

復縁したいならやるべきこと

  • 彼の気持ちを受け入れる
  • やり直したい意思を伝えておく
  • 距離を置く
  • それまでの彼との時間を思い出し、反省点を見つける
  • 自分を磨く
  • SNS上でアクションを起こす
  • 「渡したいものがある」という理由で会う

彼の気持ちを受け入れる

あなたが第一にやるべきことは、まずは彼氏の気持ちを受け入れることです。

気持ちが冷めたから別れたい・もしくは距離を置きたいと言っている彼氏に反論したところで、事態が好転することはないでしょう。

まずは彼氏の気持ちを尊重し、「あなたの気持ちは理解しました」という意思を伝えましょう。

もちろん、可能なら彼氏の気持ちが冷めてしまった理由やきっかけを具体的に聞ければ尚ベターです。

やり直したい意思を伝えておく

彼氏の気持ちに理解を示すと同時に、やり直したい意思を伝えておくことが大切です。

これを伝えておかないと、彼氏の中であなたとの関係性は「終わったこと」となってしまうはず。

復縁の望みを繋ぐために、「私はこう思っているよ」という意思表示をしておきましょう。

距離を置く

彼氏の気持ちを受け入れ、自分の意思を伝えたら、しばらくの間距離を置いて冷却期間を設けます。

その間は、一切の連絡を絶つようにしてください

ポイント

「本当に大切なものは失って初めて気付く」というように、冷却期間の間に彼氏の気持ちが変わる可能性も十分あるでしょう。

辛い気持ちになるかと思いますが、ここは我慢のときです。

当たり前だったことが当たり前じゃなくなるのは、彼氏にとっても同じこと。

だからこそ、心にポカンと穴が空いたような感覚になり、あなたの存在の大切さに気付くかもしれません

それまでの彼との時間を思い出し、反省点を見つける

冷却期間の間に、彼と過ごしてきたそれまでの日々を思い出してみましょう。

ふとした日常の言動の中に、彼氏の気持ちが冷めてしまったきっかけが隠れているかもしれません。

反省点を見つけ、可能な限り改善に努めてください

ケンカしてしまったことがある場合はもちろんのこと、彼氏の表情が曇ったなどの些細な言動や態度も思い出してみましょう。

「あのときこうしてあげればよかった」というような反省点は、復縁後の交際にも活かされるでしょう。

自分を磨く

反省点の改善に勤めつつ、同時にあなた自身の魅力を高める努力をしましょう。

髪型や服装などの外見面はもちろん、読書をしたり目上の人と会話したりなど内面を磨く努力も怠らないようにしてください

彼氏と別れる前よりも魅力的な女性へと変貌したあなたが彼氏と再会すれば、彼氏もきっとあなたの変化に気付いてくれるはず。

あなたの新しい魅力に魅了され、復縁できる可能性も高くなるでしょう。

SNS上でアクションを起こす

冷却期間に入ってしばらく経ったら、SNS上でアクションを起こして彼にコンタクトをとってみましょう。

ポイント

具体的には、InstagramやX(旧Twitter)の投稿への「いいね!」がおすすめです。

もしくは、Instagramのストーリーズなら閲覧するだけでも足あとを残せます。

SNS上でのアクションは「あなたのことを気にしてるよ」という意思表示になります。

また、その後の再会に向けて連絡する際の布石になるはずです。

「渡したいものがある」という理由で会う

彼氏との再会は「渡したいものがある」という口実をつけるのがおすすめです。

復縁についての話し合いという場よりも、その方が彼氏もライトな感覚であなたに会ってくれるはず

例えばあなたが東京都内に住んでいるなら、横浜などの近場のお土産を渡すのでも十分です。

お土産を渡し、落ち着いて話せそうな雰囲気ならそのままあなたの気持ちを伝え、復縁を打診しましょう。

ポイント

仮にその時に復縁の話ができなくても、彼氏はあなたから受け取ったものを見るたびにあなたのことを意識します。

つまり1日の中であなたのことを考える時間が多くなり、好意が戻ってくるかもしれません。

復縁できない!冷めたという彼氏にやってはいけないこと

前章とは逆に、気持ちが冷めたという彼氏に以下の言動をしてしまうと復縁できる可能性は限りなく低くなってしまいます。

これをやると復縁できない

  • すぐに別れを受け入れる
  • 泣く・逆上して怒る
  • 彼を詮索する

すぐに別れを受け入れる

彼氏の意思を受け入れることは大切ですが、二つ返事であっさりと別れを受け入れるのはNGです。

注意ポイント

その瞬間に、彼氏は「実は彼女も別れたかったのでは」と考えてしまいます。

もちろん、あなたにとって彼氏との別れは受け入れ難い事実のはずです。

その受け入れ難い事実を苦渋の決断で受け入れ、なおかつあなた自身は復縁を望んでいるということをしっかり伝えてください。

泣く・逆上して怒る

気持ちが冷めたという彼氏に対して、泣いたり逆上して怒ったりなどの感情の起伏を露わにするのはNGです。

それらの言動は火に油を注ぐようなもので、彼氏の気持ちをますます冷めさせてしまいます

泣いたり怒ったりなどの言動は、「私の気持ちを分かってほしい」という押しつけがましいワガママからくるものです。

こういった別れ話のシーンでは、気持ちを分かってほしいからこそ、感情を抑えて冷静に話すことも必要なのです。

彼を詮索する

気持ちが冷めたという彼氏に対して、あれこれと詮索するような発言は避けてください。

詮索するような発言は、彼の気持ちを萎えさせる要因となります。

また、これは冷却期間中も同様です。

自分が誘うわけでもないのに休日の予定を聞いたり、彼氏の行動を縛り付けるような発言をしたりは避け、しっかり距離を置いて冷却期間を設けてください。

まとめ

復縁を経験している女性、相手から復縁を迫られた女性は一定数おり、あなたにもそのチャンスは十分にあります。

望ましい未来に向けて、まずは現状の彼氏の気持ちを受け入れてあげることが大切です。

冷却期間中のあなたの言動によっては、復縁に向けて大きく前進できるはずです。

この記事の内容を参考に、彼氏との幸せな日々を取り戻してくださいね。

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