「彼氏に気持ちが冷めたとLINEでいわれた。どう返信していいかわからない」
大好きな彼氏から突然の別れを告げられ、しかもその手段がまさかのLINEだった。
そんな状況だと、尚更大きなショックを受けて適切な返信をできなくなるかもしれません。
そこで、この記事ではLINEで別れ話を持ち掛ける彼氏の心理と、その際の適切な返信方法を解説していきます。
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この記事を書いた人
長崎県出身、東京都在住。妻とウサギ二羽と4人暮らし。
恋愛系ライター歴約2年、複数のメディアで執筆しています。離婚歴もあり、数多くの恋愛をしてきた経験から、男性目線で役立つアドバイスを提供できるよう心掛けています。
この記事の目次
LINEで別れ話をするカップルの割合は45%
(出典:CanCan.jp)
女性向けWebメディア「Cancan.jp」がおこなった調査によると、全体の45%もの女性が、彼氏からメールやLINEで別れ話を持ち掛けられていることがわかっています。
次点が「電話」となっており、直接会って別れを告げられた方は全体の25%しかいません。
逆に、女性が別れ話を切り出す際は直接会って話す方が一番多いようです。
ポイント
この調査結果から、男性は別れ話を持ち掛ける際に直接会って話すのを避ける傾向があることがわかります。
その中でも、約2人に1人の割合でメールやLINEで別れを告げていることは意外な結果です。
彼氏に冷めたといわれたときの効果的な返信方法5選
LINEやメールで彼氏から「気持ちが冷めた」といわれた際に、効果的な返信方法は以下の5つです。
彼氏に冷めたといわれたときの効果的な返信方法
- 冷静に返信して彼氏の本心を汲みとる
- 考える時間をもらう
- 謙虚な姿勢で謝る
- 「別れるなら電話で話したい」と伝える
- 既読無視して放置する
①冷静に返信して彼氏の本心を汲みとる
建設的に話し合いをするには、冷静に返信して彼氏の本心を汲みとる必要があります。
彼氏からのメッセ―ジに気持ちが冷めた理由やきっかけが記されていなければ、その点についても深掘りする必要があるでしょう。
返信例
突然過ぎてビックリしているのが本音だけど、〇〇君の気持ちはわかりました。
ちなみに、そう思うようになったのは何か理由やきっかけがあるのかな?
上記のように、まずは相手の受け取った趣旨を意思表示しましょう。
そのうえで、冷静に対処すれば彼氏も本心を話してくれるはずです。
②考える時間をもらう
彼氏から突然別れを告げられると、驚きのあまり思考停止状態になってしまうのも無理はありません。
さまざまな感情が入り混じっている状態で無理に返信するよりも、一度考える時間をもらうのも一つの手段です。
返信例
ちょっと今気持ちが混乱してて、冷静に話をできそうもないの。
少し時間をもらってもいいかな?
もしかしたら、気持ちが混乱しているのは彼氏も同じなのかもしれません。
あなたのことを思う気持ちや今後の交際について自信がなくなり、突発的に別れを告げている可能性も考えられます。
一度考える時間をとることで、お互いにとって自分の気持ちや二人の関係性を見つめ直す機会になるはずです。
③謙虚な姿勢で謝る
彼氏がどういう経緯で気持ちが冷めてしまったのであれ、謙虚な姿勢で謝るのも一つの手段です。
彼氏の一方的な都合で気持ちが冷めてしまった場合は、おそらくあなたが反論してくることを予想しているでしょう。
返信例
〇〇くんの気持ちはわかりました。
〇ヶ月も一緒にいたのに、そんな気持ちにさせてしまってごめんね。
上記のように「悪いのは私です」という立場に立って返信することで、彼氏は罪悪感を感じてしまうはず。
あなたの謙虚な姿勢に心が揺るぎ始め、気持ちが変わることもあるかもしれません。
④「別れるなら電話で話したい」と伝える
彼氏の気持ちを押し付けられる形で別れてしまうのを防ぐには、一度電話で話すよう打診することをおすすめします。
文章でのコミュニケーションよりも直接会話でやりとりした方が、お互いの本心を汲みとりやすいはずです。
返信例
〇〇くんの気持ちはわかりました。
最後にちゃんと話したいから、今電話できるかな?
上記のように彼氏の意思を受け入れたことを提示すれば、相手も電話で話すのを拒絶はできないはず。
それでも「もうオレの気持ちは変わらないから、電話で話す必要はないよ」などと反論してくるようなら、「二人にとって大切なことをLINEだけで済ませるのはよくないと思うよ」と伝えてあげましょう。
⑤既読無視して放置する
どう返信していいかわからないときは、あえて既読無視して放置するのも一つの手段です。
「メッセージを読んだのに返信しない」という行為自体が、あなたの気持ちが混乱していることを表す一つのメッセージだといえます。
人には「未完了なことがあると、そのことを無意識に考えてしまう性質」があります。
つまり、あなたが返信を返さない間、彼氏は意識的にも無意志的にもずっとあなたのことを考えている状態になるということです。
これによって彼氏の気持ちが変化する可能性もあり、どうしても別れを受け入れたくないときに最強の手段かもしれません。
彼氏に冷めたといわれたときにこんな返信はNG
気持ちが冷めたという彼氏に対して、以下の3つの返信をしてしまうのはNGです。
彼氏の別れたい意思をより強めたり、怒りを買ってしまったりなど、事態が悪い方向に転がることは間違いありません。
こんな返信はNG
- 別れを断固拒否する
- ネガティブな発言をする
- 彼氏への不満を吐く
別れを断固拒否する
別れたいという彼氏に対して「それはできない」「絶対に嫌だ」と断固拒否するのはNGです。
その断固たる姿勢に彼氏が折れて交際を継続したとしても、一度別れたいと思った彼氏のわだかまりが解消されることはありません。
彼氏が一度別れを決意した以上は、建設的な話し合いの機会を持たずに関係性を修復するのは難しいでしょう。
別れを断固拒否することはせず、彼氏の気持ちを一度受け入れたことを意思表示したうえで、建設的な話し合いを続けていきましょう。
ネガティブな発言をする
彼氏を心配させようとして、ネガティブな発言をするのはNGです。
「〇〇君無しでは生きていけない」「無理……死んじゃう」などと発言しても、彼氏はあなたへの気持ちが戻るどころか恐怖心を感じてしまうかもしれません。
彼氏の性格によっては「面倒くさい」と思われてしまう可能性もあるでしょう。
ネガティブな発言によって、彼氏の気持ちを取り戻せることはあり得ません。
どうしても別れを受け入れたくない場合も、ひとまず既読無視して放置するなどして、自分の気持ちを整理する時間を作りましょう。
彼氏への不満を吐く
彼氏からの突然の別れ話に逆上してしまい、相手への不満や暴言を吐くのはNGです。
彼氏としても「そっちがそうくるなら、オレだって……」といった感じで、大ゲンカに発展する可能性も高くなります。
不満や暴言を吐き合う形になると、その後の復縁は望めません。
メモ
人間には「ピークエンドの法則」と呼ばれる心理法則が働いており、ものごとの「感情が高まったピーク時と、最後の印象によってその全体的な印象を判断する」という性質があります。
つまり、最後の印象が最悪なら、あなたの印象は最悪のものとして彼氏の記憶に定着するということです。
不満や暴言から、事態が好転することはありません。
冷静に建設的な話し合いをすることで、例え別れたとしても最後の印象が良くなり、その後の復縁の可能性にも繋がるはずです。
別れ話をLINEでする彼氏の心理7種類
別れ話を対面ではなく、LINEでする彼氏の心理として以下の7種類が考えられます。
別れ話をLINEでする彼氏の心理
- 罪悪感を感じている
- 彼女を傷付けたくない
- 会ってしまうと別れたい気持ちが薄れそう
- 別れるのが辛い
- 別れ話がもつれるのが面倒
- 顔も見たくないと思うほど気持ちが離れている
- 思い立ったらすぐに行動したい
①罪悪感を感じている
彼氏はあなたが自分に好意を持ってくれていることを十分自覚しているため、別れ話を切り出すことに罪悪感を感じている可能性があります。
そのため、面と向かって顔を合わせることができずにLINEで別れ話を持ち掛けているのです。
ポイント
特に、あなたへの気持ちが冷めた背景に「他に好きな人ができた」「価値観の違いを感じた」などの彼氏本位の理由があれば、別れることに罪悪感を感じているはず。
あなたに合わせる顔がないという事情で、文字だけでコミュニケーションできるLINEを選んでいるのです。
②彼女を傷付けたくない
根が優しい性格の男性の場合は「どう伝えたら彼女が傷つかずに済むか」ということを考えて別れ話を切り出します。
その結果、対面で顔を合わせて伝えるよりも、文字だけで伝えた方が彼女が傷付かないという結論に至り、LINEという手法を選んでいるのです。
もちろん、対面とLINEでどちらの方が傷つくのかは個人差もあれば、言葉の選び方によっても違ってくるでしょう。
人によっては、LINEで別れ話をされたことで「大事なことなのに、簡単に済まされた」と傷付いてしまうこともあるはずです。
ただ、彼氏にとっては考え抜いて出した結論が「LINEで伝えた方が彼女が傷付かずに済むだろう」ということなのかもしれません。
③会ってしまうと別れたい気持ちが薄れそう
彼氏は別れを固く決意しているからこそ「会ってしまうと流されてしまい、気が変わるかもしれない」という懸念から、LINEで別れ話を伝えることを選択した可能性があります。
ポイント
この場合は「恋愛よりも優先すべきことができた」「マンネリ化して刺激がなくなった」などの背景があり、あなたへの好意が100%無くなってしまったわけではないのかもしれません。
直接会って別れを切り出すと、恐らくあなたが悲しむ姿を目にすることになるはずです。
そうなると、まだあなたへの気持ちが完全になくなったわけではない彼氏は情に流されてしまいかねません。
「別れたい」という意思は固まっているものの、あなたへの気持ちがまだ残っているからこそLINEを選んでいる場合もあるのです。
この場合は、あなたの返信内容によっては彼氏の気持ちを取り戻せる可能性も残っているでしょう。
④別れるのが辛い
上の例と同様に、あなたへの気持ちがまだ残っている状態での別れは彼氏にとっても辛いことです。
別れたいけど、別れるのは辛いという複雑な思いがあるからこそ、直接会って伝えることはできずにLINEを選択しているのかもしれません。
むしろ、本心から嫌いになった場合以外は、どんな事情であれ「たくさんの時間を一緒に過ごしてきた相手との別れ」は辛いものです。
その辛さに直面できず、しかし別れたいという意思は固まっている状態だからこそ、ある意味「逃げ」の手段としてLINEは最適なのでしょう。
⑤別れ話がもつれるのが面倒
対面や電話など、直接会話する形では別れ話がもつれると予想し、あえてLINEを選択している可能性があります。
直接会話する場合は、どうしても感情と発言が直結してしまいます。
思ってはいないようなことを口に出してしまったり、会話の論点がズレてしまったりなども起こりうるでしょう。
彼氏はそのように別れ話がもつれてしまうことを予測し、なお且つそれを面倒だと感じたから、LINEで伝えることを選択したのかもしれません。
別れの決意が固ければ固いほど、自分の意思をシンプルに伝えてそれで終わりにしたいと考えるのは当然かもしれませんね。
⑥顔も見たくないと思うほど気持ちが離れている
別れ話をLINEで切り出す彼氏は、何らかの理由であなたへの恋愛感情は無くなっているのかもしれません。
顔も見たくないと思うほど気持ちが離れており、会わずに別れられるLINEを選択している可能性があります。
性格や価値観の違いなどが理由で、交際中にケンカが絶えなかった場合はそういった最悪の結果になってしまうこともあるでしょう。
彼氏がそこまで拒絶反応を起こしている以上、復縁するのは難しいと判断できます。
「もう〇〇のこと好きじゃなくなったから、別れよう」といった感じで、冷たい文章で別れ話を切り出された場合はこのパターンに該当している可能性も否定できません。
⑦思い立ったらすぐに行動したい
普段からフットワークが軽く、思い立ったら即行動に移してしまうタイプの男性の場合、対面よりもLINEでの別れ話を選択する可能性が高いです。
別れを決意した理由は何であれ、このような性格の彼氏にとっては実際に会うまでの期間、自分の気持ちをお預け状態にしておくのが絶えられないのでしょう。
また、別れを決意した瞬間・気が変わる前に伝えたいと考え、LINEを選択している可能性もあります。
「今伝えないと、言うタイミングを逃してしまいそう」という思いから、時間や場所を問わずに伝えらえるLINEを選択しているのです。
気持ちが冷めた彼氏とやり直せるかどうかを判断するポイント
突然LINEで気持ちが冷めたと伝えられたあなたは、どうにかして彼氏を思いとどまらせることはできないか、一度別れるとしても復縁できないかと考えるはずです。
気持ちが冷めた彼氏とやり直せるかどうかを判断するポイントとして、以下の4つが挙げられます。
やり直せるかどうかを判断するポイント
- LINEをブロックされていないか
- 考える時間・冷却期間を与えてくれたか
- 「嫌いになったわけではない」と言われたか
- 距離を置いている間に自分のSNSを見ているか
LINEをブロックされていないか
別れの意思を一方的に伝え、LINEをブロックされてしまった場合は復縁できる可能性は極めて低いといえます。
このケースは、マッチングアプリなどで知り合った相手など「共通の知り合いが全くいないカップル」に起こりうるケースです。
共通の知り合いがいる場合はこうやって一方的に縁を切ることは難しいですが、そうでないカップルの場合はLINEをブロックされてしまうだけで一切の関わりを断たれてしまう可能性があります。
逆に、共通の知り合いが全くいないカップルの場合も、LINEをブロックされたわけではなければ復縁できる可能性もゼロではないでしょう。
考える時間・冷却期間を与えてくれたか
気持ちが冷めたという彼氏が、お互いに考え直す時間・冷却期間を取ってくれたのであれば、まだまだ挽回のチャンスはあるはずです。
一度距離を置いて冷静に考えることで、彼氏の気持ちが変わる可能性も十分にあります。
また、冷却期間はそれまでの自分の至らない点を反省したり、自分磨きに時間を費やしたりするチャンスだとも捉えられます。
別れを切り出された時と少しでも変化した自分を見せることで、彼氏の気持ちが変わることもあり得るでしょう。
「嫌いになったわけではない」と言われたか
気持ちが冷めてしまったけど「嫌いになったわけではない」と言われたのであれば、冷却期間を置くことで復縁できるチャンスはあるでしょう。
嫌いになったわけではないということは、仕事の忙しさや環境の変化など、身の回りのことが要因となって気持ちが冷めてしまっている可能性があります。
彼氏の状況が落ち着いたら、あなたへの気持ちが戻る可能性は十分あるはずです。
距離を置いている間に自分のSNSを見ているか
冷却期間の間、彼氏があなたのSNSを見ている痕跡があれば、まだあなたに関心がある状態だと判断して良さそうです。
投稿に対して「いいね!」やコメントを残してくれる場合はもちろん、Instagramのストーリーズに足あとが残っている場合もあなたのSNSをチェックしていることがわかります。
ただし、冷却期間中にあなたが充実した時間を過ごしている様子をSNSに投稿してしまうと、「オレがいなくても十分楽しそうだな」と思われてしまう可能性があります。
冷却期間中のSNSの投稿内容は、その投稿を見た彼氏の気持ちを想像しながら選択した方がいいでしょう。
まとめ
恋人との別れ話をLINEでする人の割合は増加傾向にあり、特に男性はその傾向が強くあります。
突然「気持ちが冷めた」と告げてきた彼氏に対して、できるだけ冷静に対処して彼氏の本心を汲みとるように努めるのが一番です。
とはいえ、気持ちが混乱しているときに冷静な対処をするのは難しいのが実情でしょう。
その場合は考える時間をもらえるようお願いしたり、場合によっては一旦既読無視して彼氏の出方を伺うのもアリです。
この記事の内容を参考に、彼氏との幸せな日々を取り戻してください。